著者初読み。
警察関係者の変死から、次々と浮かび上がる疑惑。事件の進展が、捜査一課の刑事と所轄署のベテラン刑事との視点で交互に語られる。
そして、浮かび上がる警察内部の巨大な闇。
クラン(一味、党、集団)を組み、真実を明らかにするべく、警察機構に敢然と戦いを挑む仲間たち。
真相は?闇はどこまで広がるのか?
目が離せない展開に、続けてクランⅡを読まねば。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
警察小説
- 感想投稿日 : 2016年12月7日
- 読了日 : 2016年12月5日
- 本棚登録日 : 2016年12月7日
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