服は無意識で纏っている。
肌の一部のように普段から身近な存在だ。
たかが服。
されど、女の子にとって洋服は、心に華やぎや自信を与えてくれる、ガラスの靴のような魔法とも言える。
変わり映えのしない、エスカレーターのような自動運転の日々に、何気なく手に取り引き寄せられたひとつの洋服で、魔法が溶けたように気持ちが晴れ晴れしてスキップしたくなる。
わたしにとって洋服は身体の一部であるけれど、果てしない人生を、ワタシらしく歩むためのコンパスでもある。
そんな小さな感動をこの本から教わり、スタイリストに本気でなりたかった幼き頃の思い出であり、ランプ本です。
たかが服。
されど服で、毎日が変わると信じる気持ちを思い出させてくれた、素敵な本です。
出逢わせてくれてありがとう。
結局服飾学科は選ばなかったけれど30代新たなる挑戦…一念発起してみたい。
まずは、ファッションデザイン書きためてこう。
(商品情報:https://www.amazon.co.jp/dp/406215210X?th=1&psc=1&linkCode=ll1&tag=honnoakari-22&linkId=d52816ead5c9e54102b146fc8c4ae6ce&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月7日
- 読了日 : 2024年2月7日
- 本棚登録日 : 2024年2月7日
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