高3のバスケ部エースである塚森裕太がSNSで「俺は、同性愛者です」とカミングアウトしたことに影響を受けた本人を含む5人の人間の物語。
何かしらもがいていた登場人物たちが皆ふとしたことがきっかけで悟りを開いたような感じになり、ちょっとうまくまとまりすぎな気はしたが、自分と向き合うということについて考えさせてくれる良作であった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月31日
- 読了日 : 2021年7月18日
- 本棚登録日 : 2021年7月4日
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