兵事係による恣意的な徴兵の話は、先日読んだ浅田次郎の『終わらざる夏』とつながって、興味深かった。
文章自体はちょっと素人っぽいと感じてしまった。著者自身の松本清張との思い出と経験に基づいて書かれているのだが、推測による部分が多く、同じ事が繰り返し書かれていて、読みにくかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ドキュメンタリ
- 感想投稿日 : 2011年3月15日
- 読了日 : 2011年3月15日
- 本棚登録日 : 2011年3月12日
みんなの感想をみる