名探偵コナン (9) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1996年1月18日発売)
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本棚登録 : 1630
感想 : 30
3

隠れんぼは良いが、人の新聞に穴を開けるコナンが酷い。
しかも障子紙じゃあるまいし、人差し指で何枚も重なった新聞紙に穴は無理だろう。

こまっしゃくれて我儘で空気が読めなくて、
歩美ちゃんが非常にうざったく感じる。
彼女を助けるためとはいえ、トラックや蕎麦屋など様々な人に迷惑をかけ
結局は全て誤解で無辜の人に散々迷惑をかけた上演劇も
クオリティが低い状態で上演させることになりひどいものである。

旅館で人が撃たれたなら、まず救急車を呼んで欲しいし、
警察を呼ぶにしても、旅館の人にも知らせるべきだと思う。
たまにある小五郎がちゃんとかっこいい回は好きだ。
コナンも今回は麻酔銃を使うのをやめるのが良い。
しかし、何故プロポーズを受けなかったのか、
受けなかったくせに嫌がらせをしてくるのかがよくわからなかった。

蘭が不安がっているが、砂糖は賞味期限がないので密封されているなら5年たっても問題は無い。
眠りながら風呂の縁に座れる小五郎。
段々コナンのやり方が雑になってくるのもちょっとおもしろい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック
感想投稿日 : 2024年1月19日
読了日 : 2024年1月19日
本棚登録日 : 2024年1月19日

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