倦怠期の夫婦がドンパチやるだけのつまらない映画、という酷評を
ネット上で目にもしましたが、劇場まで観に行きました。
結論から言うと、面白かった。
確かにつっこみどころは満載だけれど、そういうものなんだと思ってしまえば
痛快・爽快。
お互いの身元は予告宣伝の時点でもうばれているので、
だからと言ってどっちかが勝つ、両方死ぬなんて結末じゃ
面白くもなんともないし、一体どうやって終わらせるんだろう?
と興味津々で見ていたら、結構それなりに予想を裏切ってくれる展開もあり
笑いあり、そこそこ感動ありのストーリーで面白かった。
映像的に、カメラワークとかも綺麗で美しいなと思うシーンもあった。
こういう直感的で野性味のある役やらせると、ブラピは相変わらずうまいし恰好良い。
アンジェリーナも凄く魅力的だった。
結構なんだかんだ言って、理想の夫婦なんじゃないのかと。
なんにも考えず見るドンパチ映画よりは断然作りこまれているし、
アクションシーンは過激だし、面白かったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2010年3月25日
- 読了日 : 2006年1月26日
- 本棚登録日 : 2006年1月26日
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