世界で初めて全身麻酔を用いた手術を成功させた、華岡青洲は有名な話だが、
昔から生理学者は自分や家族の身体を実験台に、研究を行ってきた。
しかしながら、潜在的な危険性は未知数で、人間が生存できる限界もわからないため、
日本を含む各国で、捕虜や服役囚を人体実験にしたと言われている。
科学の進歩の裏で、人間の命に関する研究には暗い影がつきまとうようだ。
あらゆるものに光と陰があるんだな。
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- 感想投稿日 : 2014年7月19日
- 読了日 : 2014年7月19日
- 本棚登録日 : 2014年7月18日
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