近代編と同様、一気通貫のわかりやすさで縄文時代~江戸時代までを辿る。
律令制や荘園ってなに、っていうのが初めてワカタヨ(←コラコラ)。
しかし、天皇家、貴族や武士などの支配階級が骨肉相食む権力争いを繰り広げ、一方オレらみたいな市井の者は上でなにをやっているかわかりもせず、ただひたすらに搾取されて来た歴史・・・と思うとかなり寝覚めが悪いのである。落ち着いて眠れる生活、幸せな人生って、歴史の上にあったのかな・・・。
腹の立つこと、胸くその悪いことは今の時代にも多いけれど、一応平和だし、比較的落ち着いていることを思えば、しっかり維持する努力をしなきゃね、と思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2019年8月19日
- 読了日 : 2019年7月21日
- 本棚登録日 : 2019年7月21日
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