恋の香りは秋風にのって (ライムブックス)

  • 原書房 (2006年11月10日発売)
3.82
  • (14)
  • (27)
  • (22)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 121
感想 : 24
4

【再読】新興成金のアメリカ娘リリアンと由緒ある英国貴族の堅物マーカス。顔を合わせばいがみ合いで、マーカスはリリアンに翻弄されるのが気に食わず、でも結局メロメロになって自制が効かなくなっていく様子がツボ〜。リリアンは気が強すぎて好き嫌い分かれそうだけど私は好きです。二人が床に転がっているところを目撃してしまったハント君の『週に一度だって?』のひと言には何度読んでも笑える(^^)次の残骸になったセバスチャンとエヴィーの話も続けて読んじゃおうかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ヒストリカル
感想投稿日 : 2016年12月31日
読了日 : 2016年12月31日
本棚登録日 : 2016年12月31日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする