星屑の入り江で (ライムブックス ク 1-33)

  • 原書房 (2014年12月10日発売)
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本棚登録 : 31
感想 : 5
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フライデーハーバー4作目。感想は…まあ、置いといて。
リサクレ先生色々リサーチしたんですね。禅寺、瞑想、松尾芭蕉そのあたりはふむふむって感じだったんだけどね。イナリとかマグロとか緊縛とか、おい!リサクレ先生どうした?とはいえ小ネタ満載突っ込みどころ満載でそれなりに楽しみました。
物語はホテル経営者ジャスティンと日本人の血を引くゲームクリエーターのジェイソンの話で魂がないとか魔女とかなんだか話が突拍子もないしゾーイは親戚なのに全く蚊帳の外だし。
そもそもジャスティンの大事な本を盗まなきゃよかったんじゃないの?
でも、そんな作品ですが、壁投げしよう とは一度も思いませんでした

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コンテンポラリー
感想投稿日 : 2017年11月11日
読了日 : 2017年11月11日
本棚登録日 : 2017年11月11日

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