*結婚を男が切り出せないでいる理由。それは「祖母が殺人犯だったから」。曾祖父を殺した祖母の真意を探る芦沢央「許されようとは思いません」。十年前、一方的にフラれた彼女から、レストランに呼び出された売れっ子作家。甘い夜を期待する作家に鉄槌が下る東野圭吾「十年目のバレンタインデー」ほか全6編*
6編とも全く異なる趣向で書かれているので、短編集ながらたっぷり楽しめます。お目当てだった芦沢央氏、歌野晶午氏はもちろん、久しぶりに読んだ東野圭吾氏の作品が特に鮮や&爽快で好き。
読書状況:読み終わった
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Bossanovaはいかが?
- 感想投稿日 : 2020年8月16日
- 読了日 : 2020年8月16日
- 本棚登録日 : 2020年8月14日
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