メタフィクション。
ロドリーゴが自身の物語を語る手法。序盤こそ戸惑うが慣れてくるとその語り口の心地よさと語られる悲劇とのギャップにハマっていく。主人公マカベーアの愚鈍でありながらも清らかなさまが愛くるしい。
時代感ありの言語表現は織り込み済みで。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月2日
- 読了日 : 2022年3月2日
- 本棚登録日 : 2022年3月2日
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