コンサルタントの権化の2人が交互に執筆した形式で書かれた本。対談をまとめた本のようだ。
2人の考えは、本人たちもほとんど同じと言っている。唯一「計画的であるべき」小宮と「経営は泥縄式で十分」船井が違い。
2人が他の本でも書いていることばかりであるが、軽く読み飛ばしやすくわかりやすい。
目次に一部読書メモ
第1章 考え方のクセづけ
大不況、大激変の時代はチャンス
成功するための正しい考え方とは?
(素直、勉強好き、プラス思考
4つの質問、「それは良心に沿った本当にやりたいことですか」「そのやりたいことに成功できるという確信がありますか」「それをやることで、あなたやあなたの部下、まわりの人がネアカになりますか」「万が一失敗した時は、他人に迷惑をかけず、あなたの責任でしょりができますか」)
プラス思考、積極思考が成功への近道
(ミス日本コンテストが教えてくれたこと「良い部分だけを見てそこを伸ばすようにアドバイス→自然に自信を持ち輝いてくる」)
お客様思考ができていますか?
第2章 未来を見通すクセづけ
長期目標の立て方、つきあい方
人づきあいと、人脈づくりのコツ
ビジネスの直感力を鍛えるために
(小さな意思決定にこだわる、仮説を持って数をあたる)
技術を活用しよう
第3章 仕事のクセづけ
大切なのは日々の積み重ね
天職発想で仕事をする
社長として部下を育てる
ベストを尽くすことで成長につながる
第4章 勉強のクセづけ
勉強し続けることで成長する
読書は勉強のはじめの一歩
師に教わり、マネをする
メモ、日記の活用術
正しいお金の儲け方とは?
第5章 自主自立のクセづけ
よく学び、よく働くことが成長のカギ
自主自立の精神が自らを助ける
自由にありのままで生きる
宇宙の仕組み、この世の仕組みを知ろう
- 感想投稿日 : 2010年12月4日
- 読了日 : 2010年11月20日
- 本棚登録日 : 2010年10月31日
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