後半の主人公の行動に疑問を覚えるものの、
シリーズものとしてはまずまずの出来栄え。
1.お決まりの若者無軌道序章
2.肉体美女性俳優
3.因果応報
4.ブッチャーシーン
5.善人役すらも倫理観無視行動炸裂
6.おわりのミニシーン
中盤までの悪人と善人が
過去の因縁開示によってがらりと様相を変える
ので、主人公の「それでいいんかい?」行動が
なんと最後のミニシーンで爽快に
見るほうにとって完結度合いが増す
ミラクルなつくりになっています。
いや、よかったんじゃない、ヘザー!
・・・ってなってる自分ちょっと待て!
地下に友人恋人の死体ゴロゴロしてんぞ!
でもヘザーそれ見てないんだよね、
ジェドもあえて部屋に入らせないようにしたし…
なんか、そーいう細かい行動に
きゅんとする。
めちゃにくい極悪非道の殺人鬼なのに。
悪魔の家に踏み込んだ時点で
神の怒りの対象になったのに、
それでも家族で生きていく…
ホラー映画の割りに、爽快感もあり、
視聴後もちょっと色々考えたりで
良質ホラー映画間違いない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ホラー
- 感想投稿日 : 2015年8月20日
- 読了日 : 2015年8月20日
- 本棚登録日 : 2015年8月20日
みんなの感想をみる