子供の頃、教科書で谷川俊太郎さんの詩を読んで、単純に素敵だな、と感じた記憶があります。たぶん題は『春』だったと思う。クラス全員で、何回も音読していました。
ずっと大人になって、谷川さんがお金にはかなりシビアな方だ、という事を知りました。もし子供の頃に、その話を知ったら多少幻滅したでしょう。しかし今では、一層谷川さんに親近感を抱いています。詩人だって、大金持ちになりたい、と思う気持ちはみなと同じなのですから。
この本を読んだことを機会に、詩や短歌も見て行きたいです。
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- 感想投稿日 : 2013年9月26日
- 読了日 : 2013年9月24日
- 本棚登録日 : 2013年9月20日
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