自分も昔読んだ「ブルースの魂」らしき本を多くの黒人読み上げる、その舞台が車のスクラップ場ってのは分かりやすく示唆的…ホワイトブルースへの抗いとも取れる言葉がストーンズの転換期のセッションと合わせて挟むものだからなぜかヒヤヒヤするんですけど、すぐに例の毛沢東ネタに走り「ヴェトナムに平和を」の宣誓が。やはりレコーディングというのはギスギスしてるもんで、それを軽やかに弾き流すニッキー・ホプキンス! 名手ですな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2012年11月7日
- 読了日 : 2012年11月7日
- 本棚登録日 : 2012年11月7日
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