ヒロシマを題材にした児童文学。少年の目を通して、戦死した兄ややけどを負った姉など、原爆の悲劇をつづる。ありきたり、といえば、ありきたりなのかもしれないが、戦争を知らない作者が描いているところに、今後の継承の意味で期待したい。
読書状況:読み終わった
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2011
- 感想投稿日 : 2011年6月13日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年6月13日
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