自虐史観や東京裁判史観を持つ日本人が多いが、
ぜひ、そのような人たちにこの本を読んでほしい。
フーバー大統領は、
フランクリン・ルーズベルトの前の
アメリカ大統領である。
フランクリン・ルーズベルトの陰謀で、
日本は日米戦争に戦わざるを得ない状況に陥った。
決して、日本が悪者で、アメリカが正義という、
単純な構図ではない。
日米戦争開戦当時のアメリカの大統領が
ルーズベルトでなかったら、
日米戦争は生起しなかったろう。
また、ルーズベルトが二次大戦の戦後を
間違って描かなかったら、
鬼っ子の北も生まれなかったろう。
アメリカが生んだ北の後始末は、
アメリカが措置するしかない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年4月22日
- 読了日 : 2017年4月22日
- 本棚登録日 : 2017年4月22日
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