バクトリア王国の興亡: ヘレニズムと仏教の交流の原点 (レグルス文庫 198)

著者 :
  • 第三文明社 (1992年1月20日発売)
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感想 : 1
5

2016/5/27
数少ないバクトリアの本。知りたかったことが書かれていて興味深かった。辺境の地であるバクトリアで繰り広げられた人々のドラマ。中央からの圧力が届かない辺境であるが故、大国に飲まれても常に独立を狙っている気質。メナンドロス王の仏教帰依も面白かった。ますます知識欲が高まってしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年12月16日
読了日 : 2016年12月16日
本棚登録日 : 2016年12月16日

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