にゃこ様の為に時間が過ぎ去る理由(よくわかる)で執筆出来ない(本当はもっとナイーブな理由)作家の本屋敷
好意がなきゃ編集者としての意地だけで身を明け渡せないと思う不器用な晶川
少々、晶川の恋愛感情がわかりづらいけれど会話などが楽しいです
勝手気まま傍若無人的でありながら年下の隠れナイーブな本屋敷と、振り回されながらも操縦する晶川のやり取りや晶川のコンプレックスも織り混ぜながらの転換に楽しめました。
お互い言葉を生み出すお仕事なのに、不器用さが可愛いです
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月7日
- 読了日 : 2020年12月28日
- 本棚登録日 : 2021年2月7日
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