朝鮮紀行〜英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫)

  • 講談社 (1998年8月10日発売)
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感想 : 29
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約115年前の朝鮮の実状が詳細に記載されている。特に巻末の「最後に」に記載された次の言葉が全てを語っている。

朝鮮の重大な宿痾は、何千人もの五体満足な人間が自分たちより暮らし向きのいい親戚や友人にのうのうとたかっている。つまり、「人の親切につけこんでいる」その体質にある。そうすることをなんら恥とはとらえず、それを非難する世論もない。

そう、正に中国に媚びへつらい、日本にたかる韓国という国家の本質は、115年前からなんら変わりがないのである。

三つ子の魂100まで
これは個人だけでなく、国家にも当てはまる格言なのである。敢えて言おう、隣人は「カス」であると!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史全般
感想投稿日 : 2014年11月24日
読了日 : 2013年11月30日
本棚登録日 : 2011年10月15日

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