前職の部長と、久し振りに会った際に薦められた本。
ちょうど部長も、業務改善がミッションだったらしくこの本を読んでいると言うことだった。
ストーリー仕立ての会社風土改革に関する参考書的な内容で、 各章のストーリーの後ろに、その章のストーリー中で紹介されたエッセンス が纏められている。
主人公が、会社の現状を社内誌に載せたことがきっかけで、起業改革が幕をあける。
社内のあらゆる部門を巻きこんでいくようなところは、
自身も事業会社にいた経験があるので、とても共感できた。
口だけの「評論家」ではなく自らが動かなければ何も変わらない。
後半部分は、正直感動で涙が出ていた。
やはりいつかは、事業会社で、会社一体となって何かを成し遂げたいと思える本。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2008年1月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年1月27日
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