政治の修羅場 (文春新書)

著者 :
  • 文藝春秋 (2012年6月20日発売)
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感想 : 52
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【ノート】
・本屋で目にとまった。大丸の三省堂。

・政治家の自叙伝なので、まぁそういう内容だが、中川一郎にはじまり、田中角栄、金丸信、竹下登などに関する記述は面白い。ゴルバチョフやエリツィン、プーチンとの会談の話も興味深く読めた。ムネオハウス報道の頃は利権まみれの悪徳政治家だと思っていたが、佐藤優さんの著書の影響もあり、どうやらそうでもなさそうだと最近思い始めてる。

・昨年11月に帯広に行った時、別のホテルに投宿した同僚が鈴木宗男がいたと言っていた。いつか機会があれば会って話してみたい。

・「民主主義とは折り合いをつけていくことなのだ。(P119)」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月28日
読了日 : 2013年5月13日
本棚登録日 : 2018年10月28日

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