残業は悪、なくすべきものという執念すら感じられました。残業そのものについては個人の価値観によるところも多いと思いますが、残業を善しとする日本に長年染み付いた組織文化があるとしたら、それは好ましくない。
仕事の効率、生産性はどこまでもチャレンジしてあげて行くべきという主張は、まったく同感、特にホワイトカラーの仕事は時間売りじゃないので。
また、仕事と人生を同一視せず、単に人生を豊かにするためのお金を稼ぐためのゲームだと割り切ろうという仕事観も、ありかも、と思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経営・ビジネス
- 感想投稿日 : 2011年12月14日
- 読了日 : 2011年12月14日
- 本棚登録日 : 2011年12月14日
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