児童虐待の当事者、そして取り巻く人びとをインタビュー形式で描きます。特に堅苦しいデータはなく、本人の気持ちがさしはさまれる文章。寒々しく、そして厳しい現状がストレートに伝わってきます。今月(11月)はオレンジリボンの月だから、読んでみました。生きられる子が、子どもらしく生きられる社会に少しでも近づいていきますように。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
保育・発達
- 感想投稿日 : 2011年11月15日
- 読了日 : 2011年11月15日
- 本棚登録日 : 2011年11月15日
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