C.S.T. (2) 情報通信保安庁警備部 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年10月25日発売)
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感想 : 8
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ストーカー被害でやってきた女子大生の犯人を捜すうち
妙な宗教団体にたどり着く。

とりあえず、女子大生はある意味自業自得では? と
思ってしまってはいけないのでしょうか?
言葉にして研究させる、という手を使わなかったのは
相手のプライドを尊重したため?

宗教団体所属とはいっても、はまり具合は人それぞれ。
しかしこのデート商法まがいの誘い方は
どう考えてもアウトです。
叫んでいる内容も、騙して連れてくるのはいいのか、と
叫び返せそうです。
とはいえ、そもそもひっかかるというか
好きな女を口説いている最中についていく男は
どうなのでしょう?
物件としてはアウトです。

盗んでいた方法は分かりましたが、結局農夫は
どういう人だったのでしょう?
その後にその状態がくると、固まります。
確かにこれ、現実にやられたら信じます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Bさんから借りた本
感想投稿日 : 2016年1月27日
読了日 : 2015年10月5日
本棚登録日 : 2015年10月5日

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