連続短編で、祖父のラブレター、変人の偽物登場
知人になりたくないけど有名人の残した書について
主人公に関して流れていく誤情報。
これでもか、と粘る主人公もすごいですが
それほど祖父母が好き、というのがあったのかと。
2話目に関していえば…何自分の都合だけを振りかざして
詐欺のように取り扱っているのか、と突っ込みたい。
天才とバカは紙一重、といいますがこれは…な3話目。
結婚した奥さん、すごいです。
な、3回分の接触により…としか考えられない4話目。
思い込みが激しいのも怖いし、手段を選んでいないのも
恐ろしいを通り越してます。
そんな状況に『見せる』だけであの最後…。
一体、彼の字は何を思い起こさせたのでしょう?
変人と言われている彼ですが、これはこれで
口から出る言葉が素晴らしいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月12日
- 読了日 : 2019年12月20日
- 本棚登録日 : 2019年12月20日
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