お家に興味があるのでとても楽しく見れた。
主人公は、小学3年の家村道生くん。
彼はお母さんと2人で団地住まい。
散歩が好きで気になる家がいっぱいあって、中はどうなってるんだろう?住んでる人はどんな人だろう?と想像していたら自由研究のテーマが「家」になり、気になる家をピンポンして見せてもらう。
もちろんすんなりと家の中に入れてくれるわけじゃなく、事前にお母さんがこっそり頼んでいたりするわけで…
家が好きというのも小学3年では珍しく、クラスでもみんなと会話があわなかったりする。
だけど第7話で、友だちになれなくても不思議じゃないよ。ただ友だちじゃないけど平和に暮らす練習をするのが学校なんじゃないかって言うのがいい。
家の中を見せてもらううちにその家の人たちも嬉しそうにしているのが、良い感じだったなぁ。
〈お家の紹介と出てきたおやつ〉
第1話 小説家の大きな日本家屋・福砂屋のカステラ
第2話 ふたり暮らしのツタの家・萩の月
第3話 ミニマリストのコンパクトハウス・うさぎやのどらやき
第4話 おばあちゃんのゴミ屋敷・治一郎のバウムクーヘン
第5話 アイドルの要塞の家・ゼスプリのキウイ
第6話 同級生のお城のような豪邸・チョコDEパイ(作中オリジナル商品)
第7話 増築しすぎのシェアハウス・インド発祥のドリンク ラッシー
第8話 お兄さんの自作の山小屋・ヤマモモ
第9話 道生の家
ヤマモモ植えた⁇道生だよね〜。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年3月13日
- 読了日 : 2024年3月13日
- 本棚登録日 : 2024年3月13日
みんなの感想をみる