千映のワンオペ育児から始まるのだが、読み進めるうちに娘の恵が将来の自分になっては…という思いが見えてきた。
読み進めるにつれて、壮絶な思いが伝わってくる。
これでもか…と続くうちに疲弊するのは自分だけなのか。
それでも投げ出さずに向き合っていくしかないのか…
許せることなどできるものか…と思い、だが捨てることはできないのだ。
愛とはいったい何なのか。
こんなにも苦しくて憎しみさえ感じてしまうものなのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月10日
- 読了日 : 2023年2月10日
- 本棚登録日 : 2023年2月10日
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