よろず相談屋繁盛記 シリーズ3
浅草東仲町の老舗料理屋「宮戸屋」の跡取り息子の信吾が、家を出て、黒船町で、将棋会所「駒形」と「よろず相談屋」を開いてから一年。
小僧の常吉も、奉公を始めたころとは、別人のように愛想良く気配りもできるようになり、
「よろず相談屋」のお客も、ボチボチと増えてきた。
そんな折に、実家の「宮戸屋」が食中毒事件を起こした。
七月の別名
文月・卯月・初秋・新秋・上秋・首秋・肇秋・孟秋・七夕月、相月、蘭月・凉月・冷月
とも呼ばれるらしい。
文月・卯月は、知っているが、それ以外は、始めて目にした。
卯月は、4月の和風月名と覚えていたが・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年5月5日
- 読了日 : 2024年5月5日
- 本棚登録日 : 2024年5月5日
みんなの感想をみる