若くして癌を告知され、助かる可能性は50%というお話。親友、恋人、両親、研修中のセラピスト、そして同じ化学療法を受ける患者たちとの交流が描かれる。
どんよりとした曇り空をはじめ、全体に沈んだ色合いがこのテーマにマッチしている感じ。でも重すぎず静かに展開していくのは闘病ものとしては見やすいかも。
親友の役どころがとてもいいですね。
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- 感想投稿日 : 2013年1月26日
- 読了日 : 2013年1月20日
- 本棚登録日 : 2013年1月20日
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