失業中の主人公が、ある日ふと立ち寄った書店で働くことに。「ペナンブラの24時間書店」はその名の通り24時間営業。でも繁盛している様子はない。実は、この書店には裏の顔があった…。
とにかく、この「ペナンブラの24時間書店」が非常に魅力的!こんな書店があったら是非是非働きたい。もう、夜勤でもいい!どれ程高いんだと思うような本棚に囲まれ、梯子を上り下り。やってくる客は個性的な人ばかり。そんな書店の古くからの謎と近代的なシステムに囲まれ混乱しながら読み進めた。新しいものと古いものが入り混じった不思議な世界だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
*海外、旅行
- 感想投稿日 : 2015年1月22日
- 読了日 : 2015年1月22日
- 本棚登録日 : 2015年1月10日
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