本書を読んで疑問に思ったのは、予備概念はいるのだろうかという点である。
数学を勉強したい人にとっても、予備概念は、現実を分析するために必要な物理学などにおける数式だと思う。
それを数学で解いて、その解いたために用いた数学の理論は、最後に事後概念として教えてはどうだろう。
逆にすると分かりやすくなることがある典型ではないだろうか。
後半の式の中には、自分で実用的に使ったことがあるものもある。
前半の式は全く使ったことがないものが多い。
逆転するとうれしいかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
数学応用
- 感想投稿日 : 2012年12月24日
- 読了日 : 2010年9月24日
- 本棚登録日 : 2012年12月24日
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