ずいぶん昔から気になっていた映画。公開が2005年と14年前であることにかなり驚いた。CG表現が随所にみられるが14年前クオリティという感じで今から見ると拙いが、背景の森の美術がかなり美しく、見入る。
声優の上手下手の幅が広く、棒読みが少し目立ち気味で時々笑ってしまった。
内容に関して。
ジャンルは禁断の恋というのが正しそう。友情をこえてもうこれは恋。あまりにピュアで直接的に愛をささやきあう二人にときめかざるを得ない(またはしんどくならざるを得ない)。
展開が簡単に予想されるもしくはゆっくり進んでいて焦らされる部分とあまりの急展開についていけない部分が激しく、消耗しがちな映画だと思った。
よく意図がわからない表現や効果があったりして気になった。
ひたすらオオカミのガブが優しくてキュンキュンした。
何かメッセージを伝えたいというより二人が愛し合い苦難を乗り越えていくさまを描いた作品という印象。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2019年11月30日
- 読了日 : 2019年11月29日
- 本棚登録日 : 2019年11月29日
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