・リーダーにとっていちばん大事なのは、自分が成し遂げたい目標をはっきりと掲げ、まわりがなんといおうが、命を懸けてその実現に突き進むことだと考えています。
目標を本気で信じるというのは、信念とか哲学といい換えてもいいと思います。それらを持っているかどうかで、結果は全然違いますね。チームの目標であれば、それを全員が本気で信じられないとだめです。大事なことは、その目標を自分自身が、チームであればメンバー全員が本気で信じて、それに向かって行けるかどうかということなんです。
リーダーにとっていちばん大事なのは、自分が成し遂げたい目標をはっきりと掲げ、まわりがなんといおうが、命を懸けてその実現に突き進むことだと考えています。その目標は他の誰よりも次元が高く、私利私欲とも関係ないものでなければなりません。そういう目標に向かって必死に努力している姿を見て、まわりの人はついてくるんです。
組織が目標を達成するためには、可能ならば全員が目標を信じている状態が望ましいわけですね。まあ、個々が望んでいることが全く一致することは難しいと思いますので、組織の中で問い前提でしょうけど、だから、売り上げとか、利益とか、結果的に個々の収入か多くなる。という目標が分かりやすいのだと思います。
一方で、私たちは社会的に重要な仕事をしたい。という欲求がありますよね。多くの人は組織を通じて社会と接しているわけですから、組織が社会的に重要な仕事をしている。という実感が必要なのではないかと思います。そのような実感が得られれば、目標を共有しやすいですよね。
- 感想投稿日 : 2020年5月6日
- 読了日 : 2013年12月12日
- 本棚登録日 : 2020年5月6日
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