取り上げている文具は割と(文具好きには)メジャーなものばかりだし数もそう多くないけれど、1つ1つの解説が多いというか長い。かなりマニア向き。
解説が長いといっても、モノ自体を真っ二つにして断面の機構を見せてみたり、分解してみたりと、「如何に使いこなすか」というより「どういうプロセスでできているのか」に重点のある内容なだけに、最近よく出回ってる文具本とは少し違う感じで楽しい。
付録でついてる「保存するメモ帳abrAsus体験版」に笑いはしたものの、読むのにはちょっと邪魔。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ひまつぶし
- 感想投稿日 : 2011年3月19日
- 読了日 : 2013年6月1日
- 本棚登録日 : 2011年3月19日
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