間宮林蔵・探検家一代: 海峡発見と北方民族 (中公新書ラクレ 297)

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  • 中央公論新社 (2008年11月1日発売)
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間宮林蔵の辿ったサハリン、アムール川流域での道程を振り返りながら、探検家の著者も現代の同地域を訪れる。資料や地震の探検から林蔵がどのような気持ちで探検をしていたかを考察する。間宮海峡発見以外の林蔵の姿が見れてよかった。

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感想投稿日 : 2018年4月30日
読了日 : 2018年4月30日
本棚登録日 : 2018年4月30日

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