久しぶりに、自分に合ったビジネス本に出会いました。
帯には「英語駄目、資格なし、学歴イマイチでもやる気は十分」
ということが書いてあり、
まさに私のことだ(笑)とつられて読みました。
普通の主婦が夫から
経営の手ほどきを受け、輝かしく成長していくという
ストーリー。
軽く読めるのでぜひ、「もっと私も仕事で輝きたい!」
という方々に読んでいただきたい。
ちなみに私が、本の中で一番魅かれた言葉は
「仕事をお金や地位、権力の手段にしてしまった瞬間、仕事は競争になり
戦場になる。男性は競い合うのが本能的に好きな生き物だからそれでいい。しかし女性は違う。女性が好きなのは、自分を咲かせることなのじゃないかな? そうじゃないと女性は仕事を頑張れない」
以下読書メモ
・君は一体どうしたいの?何がしたいの?一度真剣に考えた
答えを僕に聞かせてよ。
・社会で自分を咲かせたい、咲かせ続けたい
・女性にとって仕事は自己表現の場、認められる場にしないと
・人はみんな経営者。人生の経営者。そう意識している生活と
していない生活では、全く違う。
・儲かることは、世の中の役にたっていること
・日経新聞、夕刊フジ、株式会社の仕組み、決算書を読めることは必須。
新聞は読むだけでなく、記事のつながりや広がりを意識し、仮説を立て
じぶんなりの意見を持つこと。ルックして満足しない。
・自分がいて、課があって、会社があって、日本があって、世界がある。
それぞれの視点で課題を見つけ、解決策を考え、実行する思考回路が必要不可欠
・視点が変われば、価値観がかわる。価値観が変われば考え方が変わる。性格が変わり、習慣が変わる、そして人生が変わる。
・進化のカギは、謙虚さと素直さ
・自分のいまやっていることが、将来どういったことに繋がっていくか。
長期的にみること。
・「なぜ?」と考える癖をつける。思考力を常に養う。
・相手の本意がわかれば、落ち込むことはなくなる。いきなり怒られたのならなぜ急に怒られたのか仮説を立て、話を聞いてみる。
- 感想投稿日 : 2011年4月23日
- 読了日 : 2011年4月23日
- 本棚登録日 : 2011年4月17日
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