世の中的に言われているオブジェクト指向の説明の問題点(過度な例え、現実世界をそのまま表すという表現)を
説明し、実際のところの範囲を過去と比較して説明。
抽象具合がちょうどよく、理解しやすかった。
後半のデザインパターンや開発手法などは読み始めはオブジェクト指向技術とは関係ないと思ったが、再利用性が高まったことで進化し、上流概念が進化することで技術もそれに合わせて普及していくというスパイラルが回ったんだろうなという歴史を感じることができた。
将棋も基本的なルールを覚えたら、定石から入るのが鉄則。将棋やったことないけど。
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- 感想投稿日 : 2020年3月7日
- 読了日 : 2020年3月7日
- 本棚登録日 : 2020年3月7日
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