■書名
書名:ふたりソロキャンプ(5)
著者:出端 祐大 (著)
■概要
樹乃倉厳34歳。生粋のソロキャンパー。孤独を愛する男だったが、
ひょんなことから超初心者キャンパーの草野雫と出会ってしまい、
半ば押しかけで「ふたりでソロキャンプ」することに!?
雫のキャンパーとしての成長を認めた厳は、初めての連泊へ誘う!
読むとキャンプに行きたくなるNEOキャンプ・バイブル第5幕!
(amazon.co.jpより引用)
■感想
元カノ出すのはいいけど、そのまま登場しないって・・・・・・
本作は、二人がただただキャンプをする回です。
もはや、ソロキャンプでもなんでもないです。
料理はおいしそうですけど。
連泊の醍醐味を描きたかったのでしょうけど、そこに重点を置けていない
感じがあります。
また、恋愛面をどうしたいのかもよくわからない。
元カノ出しても放置。最後に雫に関係する男が出てきたけど、家に簡単に上げる
時点で身内でしょ?
あれ、元カレだったら、雫の行動は、ヒロインとして読者に嫌悪感しか与えないし、
打ち切りになるぐらいの行動ですからね。
弟か兄貴のどちらかでしょう。
さすがにこんなの続くと飽きる・・・・・・
次あたりは、女子3人キャンプで少し毛色が違う感じになるのかな?
低空飛行ではなく、人間関係に何かしらの変化がないと飽きられる気がします。
正直、読み終わった後、読み返そうという気が一切しなかったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2020年3月29日
- 読了日 : 2020年3月29日
- 本棚登録日 : 2020年3月29日
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