■書名
書名:言葉でわかる「話を聞かない男 地図が読めない女」のすれちがい
著者:アラン・ピーズ、パーバラ・ピーズ
■概要
男脳、女脳について記載した本。
"話を聞かない男 地図が読めない女"の要約?版
■感想
かなり前に流行った本の別冊(?)です。
まず、人類を男と女という2種類の考え方しか無いと分けている時点で、
エンターテイメント、話題の一環として読む本だと思います。
恐らく大きく間違ってはいないのでしょうが、男だからこう!女だから
こう!というのは、極端に考え方(視野)が狭いです。
まあ、作者もそんなことわかっていた上で、流行らせるために、わざと
こういう風な書き方にしているんでしょうけど。
あと、何ページにも渡って同じようなことばっかり言っていますので
しつこいです。
時間があまっている人だけが読めばいい本です。
■気になった点
・女は話を聞いてもらいたいだけで、解決策を求めているのではない。
男は、すぐに解決策を提示したがる。
・女は追いつめられると、思考を停止して話し続ける
男は追いつめられると、思考を停止して行動を起こす
・女は複数の事を同時にできるが、男は一つの事しか出来ない
・女が話をする目的は一つ。相手と親しくなるため
・女が黙り込んだら、爆弾を抱えているようなもの。
すぐに話を聞いてあげよう。
・女は愛する人とたくさんセックスしたい。
男はただたくさんセックスがしたい。
- 感想投稿日 : 2011年10月13日
- 読了日 : 2011年10月13日
- 本棚登録日 : 2011年10月13日
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