巻末のエッセイは未読だけれど、とりあえず読了ということで。
タイトルは興味を引くためにやや煽り風だけれど、「共感覚者の日常」に対する興味をテコに終わりの数章の主張を世に広めたいというのが著者の意図かな。
皮質>辺縁系のような先入観はよろしくない、と。
共感覚の研究を進めていく過程の描写は冒険小説を読むようなワクワク感があり、このような構成(章立て)にしたのは編集者なのかな、うまいな、などと考えてしまった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
オベンキョ(自然科学、経済、心理など)
- 感想投稿日 : 2014年8月13日
- 読了日 : 2014年8月13日
- 本棚登録日 : 2014年7月29日
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