つまり自分が生きるとは他を生かしつつ、自分も行かされつつあると言う、現在進行形的世界観です。この事実を、私たちは古人からお陰様と教えられました
仕事は目的そのもので、仕事は手段ではありません。もしも仕事を利得や名誉等を得るための手段と考えると、どうしても利己的に堕ちてしまいます。
ついに行く 道とはかねて ききしかど 昨日今日とは 思わざりしを
善悪の判断価値を越えたところに死があり、生がある。その不条理を敬虔に受け止めて、日々を過ごすのが、人間に与えられた使命だと思います
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カテゴリ:
生き方
- 感想投稿日 : 2017年1月8日
- 読了日 : 2017年1月8日
- 本棚登録日 : 2017年1月8日
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