コロコロと変わるアルクの表情が志貴への想いを一層強くさせる。想いが強ければ強いほど辛い。全てが終わった後のこと、全てを終わらせたくないという葛藤。この束の間の安寧は知識なのか、それとも泡沫の夢なのか。皮肉にもアルクが自分を抑えられなくなったのは、その志貴が理由だというのか?
読書状況:読み終わった
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かーの本棚
- 感想投稿日 : 2019年10月14日
- 読了日 : 2019年10月14日
- 本棚登録日 : 2019年10月14日
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