石に宿る精霊「玉妖」と、それを操る「驅妖師」が様々な問題を解決する現代系ファンタジー。
主筋は主人公姉妹の成長物語だと思うのだが、それを取り巻く人物が問題解決を行うケースが多く、残念ながらあまり馴染めなかった。何となくお話上書くべきこと(主人公の話)と、書きたかったこと(周囲の人々)が剥離していたんじゃないかと感じた。
石と妖怪と人という設定は好みなのだが、作中ピンと来る所もなく残念だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年5月6日
- 読了日 : 2018年5月6日
- 本棚登録日 : 2018年5月6日
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