ディスカバリー・ドリブン
一定の計画を持ちつつ、不確実性要素を仮定し、アジャイル型で進めていく
学習しながら軌道修正 リアルオプション理論との親和性
理論=原因と結果を解き明かしたもの カテゴリー分け
◆1.状況を知るための8つの方法
情報が集まる仕組み/思考の多様性/機敏性/小さな賭け/外へ踏み出す
/情報公開/現実から逃げない/今、展開しつつある未来と向き合う
◆2.指標
遅行指標 =行動の結果
現行指標 =量(コスト、消費量、キャッシュフロー)
先行指標 =質 何が変わらないか? →不確定要素を並べる
情報のクオリティが高まるほど流れを変えられなくなる
◆3.優位性の低下サイン
異なるバリューチェーン 多元的な可能性を持つ複数の戦略
資源やその取得者、その競争を変える 消費体験や特性を変化させる
◆4.顧客理解
既存サービスの怒りを利用(レンタルビデオの延滞料金→ストリーミング)
制約分析:消費チェーン(過程)、特性マップ(反応)、完了すべきジョブ
Netfix →競争相手は余暇のすべて
◆5.戦略 「雪は先端から溶け始める」
曲がり角の先を予見するには末端(最前線)に身を置く
正しさの論争よりも不確定要素を特定する
低コストの失敗経験、仮説の実証、マイナス面よりも行動のプラス面を見続ける
デジタル革命の破壊力 →ビジネスモデルを制限するパラメータに影響が及んだ時
仮説指向計画法 :多くの情報、パターン見抜き、仮説検証、資源まとめ
◆6.組織文化
戦略というコンセプトは何の役に立つのか?
全ての人に権限とサポートを
◆7.リーンスタートアップ
転換点=制約を変えるもの 今までうまくいっていた前提 をくつがえす
イノベーションを拒むもの
:インセンティブ欠如、既存勢力、目先の成功、恐怖心、無責任、顧客志向欠如
緊迫感→行動→限定的思考錯誤→時局に便乗→ルーチン化→仕組化→リニューアル
◆8.イノベーティブなリーダー像
難しいのは、転換点を見抜くことではなく、
その意味を理解し、向かうベクトルを決め、生き延びられる組織を作ること
SPARK SHARON PRICE JOHN
See it Plan it Action it Run it Keep the faith
先を見通せ、計画せよ、行動せよ、続けよ、思いを貫け
https://www.adammendler.com/blog/price-john
- 感想投稿日 : 2023年12月13日
- 読了日 : 2023年12月15日
- 本棚登録日 : 2023年12月3日
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