今回はイカのバケモンみたいなのと戦って一時は命の危うくなるガッツの前に、過去にも危ういときに現れた光る存在が現れる。
「お前はいったい・・・何なんだ?」
そして、キャスカと一緒にいた謎の黒髪の子供が突然船から姿を消してしまう。
あの子供の存在とは-シールケがある推測を立てる。
この37巻ではガッツが鷹に入団する前のエピソードが収録されています。
傭兵としてとある城に雇われる際、問題を起こして牢に入れられたガッツ。
そこで彼はチッチという妖精に出会う。
このチッチというのが花の精で、メッチャ可愛い~。
傷ついたガッツを小さい体で介抱します。
孤独で荒んでいた感のある傭兵時代にこんなエピソードがあったなんて-。
そして、そんな中でも妖精を見る事ができたなんて・・・ちょっと意外でした。
このマンガ、最初の方はかなり残虐で厳しい内容だったけど、何故か妖精がいる時はガッツもギャグ化して見てる方もホッとする。
こんな昔からガッツは妖精と縁があったんだな~と思う、ほのぼのしたエピソードでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
青年マンガ
- 感想投稿日 : 2013年7月5日
- 読了日 : 2013年4月3日
- 本棚登録日 : 2013年7月5日
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