教科書が絶対に教えない闇の世界史

  • 成甲書房 (2005年1月1日発売)
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1784年ごろ、始まった。

計画は効果的かつ簡潔なもので、共産主義、ナチズム、政治的シオニズムなど国際的運動が組織化され3つの戦争と3つの権力の大革命が誘発されること。

第一次大戦はイルミナティがロシア皇帝の権力を打倒し、かの国を無神論的マルクス主義の拠点とすることを実現んするために行われた。この後共産主義が確立され、それを利用して他の政府を破壊したり宗教を弱体化させることになっていた。

第二次世界大戦を生じさせるにはファシストと政治シオニストの対立が利用されなければならなかった。シオニズムの権力を増大させてパレスチナにイスラエルを建国するために使われた。一致協力したキリスト教世界の権力にまで匹敵。

第三次世界大戦のために政治的シオニストとイスラム世界の指導者の対立を煽ることが必要とされる。この戦争ではイスラム世界と政治的シオニズムが互いに滅ぼし合う一方で、この問題に関して他の国家も対立しあい、さらに分立させられて戦いを強いられ、肉体的精神的経済的な困憊状態に陥るよう指揮されなければならない。公平で理性的な見方ができる人には中東及び極東で生じている策略が悪魔的なこの目的を果たそうと目論まれたものであることを否定できないはずである。

1871年、パイク
第三次世界大戦が終結したのち、世界を完全支配を切望する人々は未曾有の社会変革を引き起こすはずだ

>我々はニヒリスト及び無神論を放って社会変革を引き起こすだろう。そしてその社会変革によって恐怖のうちに残虐行為と流血の混乱の根源である絶対無神論の成果が諸国家にめいじされるだろう。その時国民は世界中で少数の革命主義者相手に自己防衛をしいられ、文明の破壊者を絶滅させることになり、大多数はキリスト教に幻滅し、その瞬間からその理神論的精神は方向を失うことになるだろう。

そして理想を追い求めるもの、崇拝の対象を探しきれずに最終的に大衆の前にもたらせれるサタンの教義そのものが広く示されることでキリスト教思想と無神論の破壊、つまり同時に生じる両者の制圧と根絶に続く反動的動き全般の結果が示されることで真の光を受け入れることになるだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年8月10日
読了日 : 2017年8月10日
本棚登録日 : 2017年8月10日

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