タイトルに大きく“トム・クランシー”とは書いてあるが、実際には、いままでもトム・クランシーと一緒に仕事をしてきていたマーク・グリーニーが単独で著しています。元々の設定がトム・クランシーのジャック・ライアンシリーズですし、この作品もジャック・ライアンシリーズなので、“トム・クランシー”の名前を大きく書きたい気持ちはわかるけど、どうなんだろうね?実際、私の場合、「あれ?トム・クランシーって亡くなったはずだけど、まだ出版されていないものがあったんだ。」と誤認してしまいました。そう言う意味で、ちょっといただけない。
中身的には、まだ始まったばかり。どういう風に物語が進んでいくのかな、第2巻以降。あ、それと、これって、1巻1巻がうすすぎ。4巻構成にするほどの分量ではないと思う。上下2巻くらいで良い分量だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年9月6日
- 読了日 : 2016年9月6日
- 本棚登録日 : 2016年4月2日
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