どうやらクーンツらしからぬらしい冒険サスペンス。嵐の中、真夜中には爆発する氷山が漂流し取り残された遠征隊に迫る危機。まるで映画を見ているようだった。誰も信じられぬ状況の中でリサとハリーの愛と信頼が希望を感じさせて次を読ませる。狂気と絶望の中、各人の信念や理性が協力と前進を産むという話でもある。2013.4
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- 感想投稿日 : 2013年4月18日
- 読了日 : 2013年4月18日
- 本棚登録日 : 2013年4月18日
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